年賀状は減ってきている
日本古来からの風習で「年賀状」があります。2003年のピークに44億5,936枚発行され、その後現在まで減り続けています。
2022年用の年賀はがきの発行枚数は、16億4,000枚とピーク時の半分以下になっています。
SNSの普及
SNSやメールが普及する前までは電話や手紙で連絡を取っていました。電話も手紙も相手の時間、自分の時間を使うため必要なことだけをやり取りしていました。
しかし、現在はSNSやLINEなどのチャットツールが普及したため連絡を取り合うことの敷居は下がりました。
メールやLINEで新年の挨拶
紙の年賀状も印刷物がほとんどになりました。印刷物の隙間に一言を書き足している物もありますが少数です。
印刷物になってから年賀状というのは衰退してきたようにも思えます。家族写真な年賀状を送られてきても・・・
近年は、LINEやメールで新年の挨拶のみを送ってくるケースが多いです。目を通すのは通しますが定型文が多いので大切な要件も付け加えられていると見逃してしまいます。
グループラインでの新年の挨拶はやめてくれ!
ライングループ内での新年の挨拶は本当に厄介です。他にも送っただろう定型文をグループラインに投稿するわけです。
グループ参加者は「グループラインでも新年の挨拶するのか」と、似たような定型文な新年の挨拶を投稿し始めて通知音が鳴り続けます。
定型文なのでグループライン参加者は誰も読んでいないと思います。送った人間だけ「新年の挨拶をやった!」という自己満足に浸れるだけです。
LINEやメールでの新年の挨拶は何かのついでで良い
LINEやメールでの新年の挨拶は、わざわざ挨拶だけを送信するのではなく、何か要件を送る際に冒頭で書けば良いのではないでしょうか?
特に用事がない人向けは定型文ではなく、その人のために作った文章を送ってはどうでしょうか?
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