沖縄県那覇市内の小学生3人が2023年3月1日、校内に生えていた「クワズイモ」を休み時間中に食べる、舐めるなどし救急搬送されました。
一人は食べた後に嘔吐、残り二人は舐めてかゆみを訴えた。
学校ではクワズイモを撤去し児童に対する安全指導を行いました。
なんていうか・・・食べられるイモでも普通休み時間に生で食わないだろうと思うけど、度胸試しとかやっていたのかな。
クワズイモ
サトイモ目サトイモ科クワズイモ属に分類される植物。主に観葉植物として鉢植えなどで栽培されています。
葉や茎、根茎には不溶性のシュウ酸カルシウムが含まれいて、この針状結晶の刺激で中毒症状を発症すると考えられています。
悪心、嘔吐、下痢、麻痺、皮膚炎などが主症状です。
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