那覇市職員精神疾患で休職が急増
統計を開始した2016年度以降、メンタル不調(精神疾患)による30日以上の休暇や休職をしている那覇市職員が93人となり2022年度に続き過去最多となりました。
- 部署異動などによる業務に対する不安
- 職場での人間関係
などが原因とのことです。
30日以上休んでいる那覇市職員数は年々増加傾向で、2019年度が71人、2020年度が76人、2021年度が77人、2022年度が93人、2023年度が93人と急増しています。
沖縄の教職員「精神疾患で休職」が過去最多の229人
2022年度は沖縄県の公立学校の教員のうち精神疾患で休職した人は229人と過去最多となり、全教員に占める割合は全国ワーストとなりました。
精神疾患で求職した職員229人は、前年度よりも30人増えています。
全教員に占める割合は、1.45%。全国で最も高く全国平均の2倍あまり。
小学校:94人
中学校:62人
高校:49人
特別支援学校:24人
40代:81人
50代:77人
30代:47人
20代:22人
沖縄県の職員の普通退職者95人と過去10年で最多
2023年度の沖縄件の職員の普通退職者(定年・懲戒免職・死亡・出向を除く)が95人に上り、過去10年間で最多となりました。
また、県職員の採用試験受験者も減少傾向となっています。
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