マリン業者による事故 水上バイクが橋桁に激突

ジェットスキーが橋桁に激突

2023年9月13日沖縄県名護市安和の部間大橋の橋桁に、マリン業者の運転する水上バイクに引っ張られたトーイングチューブ(円形の遊具)が橋桁に激突しました。

沖から部間大橋の下をくぐろうとした際に激突したとのこと。

京都から観光で来沖していた30代女性が頭部から出血の怪我、同じく京都の30代女性が軽症を負いました。

部間大橋の下をくぐる?

部間大橋は名護市と本部の間にある橋です。大潮の干潮時には橋の下のあたりまで浅瀬になるため近所の人たちが貝を取ったりする場所です。

そのような浅瀬なので橋の下では、サンゴや岩に波があたり大きな波が出来ることがあります。

サーフィンを楽しむ人たちもいるほどのスポットです。

そのような場所で、怪我を負うほどのスピードで橋の下をくぐろうとするのは、容易に危険と分かります。

橋桁のあたりから、サンゴや岩などもあり浅場ですので、客が落水したら怪我することは目に見えています。

また、部間大橋下の集落には数年前からコテージも運営しているマリン業者がビーチを我が物顔で使っています。

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