中国海軍 領海侵入

中国海軍 屋久島付近で領海侵入

2022年12月19日6時50分ごろ、鹿児島県の屋久島付近で日本の領海に侵入し午前10時30分ごろ口永良部島の西で領海から出て南西に向けて航行しました。

けさ、中国海軍の測量艦が鹿児島県・屋久島付近で日本の領海に一時侵入しました。 防衛省によりますと領海侵入したのは中国海軍の「シュパン級測量艦」1隻でけさ6時50分ごろ屋久島の南の領海に入ったのを海上自衛隊が確認しました。その後、測量艦は午前10時半ごろ口永良部島の西で領海から出て南西に向けて航行しました。 海上自衛隊の哨戒機「P-1」が情報収集や警戒監視を行いました。

【速報】中国海軍の測量艦 屋久島付近で領海侵入

測量艦とは

測量艦とは海底の地形を測定する船です。

測量艦が測定した海底の地図は、潜水艦が海底ギリギリを避けて移動したり隠れたりなどと戦術的に利用されます。

測量艦って測量する船なんだから大丈夫なんじゃ?と思いがちですがそうではないようです。

比較的レーダーなどで見つかりづらい潜水艦での軍事行動がやりやすくなるのです。

沖縄の南で戦闘機が発着艦 中国空母など5隻が太平洋航行

沖縄県の南の太平洋で、中国軍が空母に搭載した戦闘機などの発着を行ったことが確認された。

防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦などあわせて5隻が、17日午前に沖縄県の沖大東島の南西およそ260kmの太平洋を航行しているのが確認された。

その後、「遼寧」でおよそ6時間にわたり戦闘機やヘリコプターの発着が行われ、自衛隊の戦闘機が緊急発進した。

沖縄の南で…戦闘機が発着艦 中国空母など5隻が太平洋航行

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