動物愛護管理法は管理しやすいところだけ管理しても意味がない

動物愛護管理法が2022年6月から改正され、動物の保護団体の従業員1人に付き飼育できる犬の数を制限しました。

また、1頭あたりの飼育スペースも規定され1団体で保護できる動物の数は減ります。

動物愛護団体や、ペットショップなど管理しやすいところだけ管理しても意味はないのではないでしょうか?

ペットを購入した客、里親などで引き取った方なども必ず登録しその動物にはICチップを埋め込むのを義務化(罰則あり)にしてはどうでしょうか?

また、野生の動物(野良猫)への餌やりをする人の責任も明確にすべきです。野良猫などがお腹を空かせているのは可愛そうかと思いますが、他の動物も同じです。

野生で捕ることのできる餌以上のものを与えてしまうわけですから、避妊・去勢していない野良猫だとその地域のキャパ以上の野良猫が増えてしまい結果不幸な猫を増やしてしまう訳です。

野生動物への餌やりは「悪」です。

そういう人たちへの罰則規定を決めずに、闇雲に動物と人間の共生と聞こえの良いスローガンのもとに進めるものだから、どんな動物にも餌を上げて可愛がればよいという短絡的な行動をする人がいるわけです。

野良猫の糞尿被害は本当に迷惑です。

動物愛護管理法は、飼い主・売る人・譲り受ける人・ブリーダー・餌やりをする人すべての責任を明確にし罰則を定めるべきです。

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