SUP業者 30日間の業務停止命令

2022年に竹富島でSUPツアーに参加していた女性が14時間にわたり漂流した事故がありました。

それに伴い沖縄県警は安全確保を怠ったとしてツアーを主催した業者を2023年4月24日から30日間の業務停止処分としました。

事故当時は強風・波浪注意報が発表されていたのにも関わらずツアーを強行しました。業者スタッフも危険を感じながらもツアーを中止しませんでした。

また、沖縄県の条例で定められた水難救助員が配置されていませんでした。

この事故以外にも沖縄県のマリン業者の不注意・怠慢と思われる事故が多発しています。しかし、今回のように処分がされることはほとんどありません。

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