経済

NEXCO西日本は、沖縄自動車道の料金に適用されている35.5%の割引を2024年3月末で終了すると発表しました。ETCでの支払いの場合はまだ未定ですが、割引を継続するとしたらETC払いのみが対象となるとのこと。沖縄はETC利用率66%と全国最下位の県です。お盆や正月、プロ野球のキ

沖縄総合事務局が2023年3月13日、沖縄地区タクシー運賃改定手続きを始めると発表しました。沖縄本島では普通車の初乗り560円（1.75km）を590円～610円(1.051km～1.491km）に値上げ。加算料金は70円（365m）から70円～80円（292m～324m）に値上げする申請

迷惑行為をする観光客が増えた新型コロナも落ち着いてきました。春にはインフルエンザと同レベルの５類に分類され日本でも新型コロナ騒ぎは終焉しそうです。行動制限もなくなり、沖縄にも観光客が戻ってきました。しかし、新型コロナが流行する前の観光客の層とは違うように感じます。モノレー

2023年秋に沖縄でもコストコが開業する予定でしたが、2022年末「開業延期」の発表がありました。原因は、開業予定地での造成工事中に5発の不発弾が見つかったことです。不発弾が見つかるとすべての工事がストップし、適切な処置が終わるまで工事を再開することが出来ません。コストコの広報部は

経済効果とは那覇マラソンを始め各種スポーツ大会や、プロ野球やサッカーのキャンプ、各種お祭りが行われるたびに「経済効果」が発表されます。その経済効果はどのように算出したのかは、発表されずまるで大本営発表です。おそらく色々なイベントを行う主催者側に雇われた側の会社や団体が算出しているの

円安と原油高に伴い政府は一般消費者ではなく石油元売りに補助金を出しガソリン価格の安定を目指しました。石油元売り大手の2022年4～6月期決算は、ENEOSホールディングス（HD）の最終利益（連結）が2213億円（対前年同期比2.3倍）、出光興産が同1793億円（同2倍）、コスモエネルギー

沖縄観光はコロナ禍での行動制限も解除され徐々に戻りつつあります。コロナ禍以前よりも多くの観光客が沖縄に着ている月もあります。しかし、コロナ禍前の観光客とは民度というかなんというか若干違う観光客層な感じもします。沖縄観光の復興での課題の１つに「人材不足」があるそうです。コロナ

G7のロシアに対する制裁G7で今月、ロシア産原油価格の取引価格の上限を１バレル当たり６０ドルに設定する制裁措置を始めました。（日本が参画する極東の石油・天然ガス開発事業で生産された原油は対象外）売る側・買う側が価格を決めることなので、どうして上限価格を買う側が決めることが出来るのか

ステルスマーケティング（ステマ）とはステルスマーケティング（ステマ）とは、消費者、視聴者などに広告（案件）であることを隠して、バンドワゴン効果を狙い口コミや自分の感想のを装うこと。ステルスマーケティング（英: Stealth Marketing）とは、消費者に広告と明記せずに隠し

原発のない地域の電力会社は値上げ申請東北、北陸、中国、四国、沖縄の大手電力5社が来年4月から平均で28％から45％値上げする計画を経産省に出していました。沖縄電力は４割近い値上げの申請です。この申請がそのまま4割値上げとして通れば家計だけでなく経済も大打撃を受けると思います